オリョール戦線

オリョール戦線ロシア語: Орловский фронтオリョール方面軍、もしくはオリョール正面軍とも)は、第二次世界大戦中(独ソ戦中期)、ソ連南西部のオリョール地域に短期間設置された赤軍の方面軍級部隊である。

概要

1943年3月27日、中央戦線と西部戦線の部隊から編成。

翌3月28日、ブリャンスク戦線に改称。

編制

  • 第3軍 - 1941年3月27日~3月28日
  • 第61軍 - 1941年3月27日~3月28日
  • 第15航空軍 - 1941年3月27日~3月28日

指揮官

  • 司令官:マークス・レイテル大将
  • 軍事会議議員:I.スサイコフ戦車兵中将
  • 参謀長:L.サンダロフ中将

関連項目

  • ブリャンスク戦線 (ソ連軍)

外部リンク

  • 60 лет Победе(ロシア語。戦勝60周年に宛てられたロシア国防省公式のHP)
第二次世界大戦の赤軍戦線
1938年 – 1940年
  • 北西
  • 極東
1941年6月
  • 北部
  • 北西
  • 西部
  • 南西
  • 南部
  • 極東
戦争中期
戦争後期