スタディオ・フリウーリ

ダチア・アレーナ
Dacia Arena
施設情報
所在地 P.le Argentina, 3, località Rizzi - Udine, Italy
位置 北緯46度4分53.6秒 東経13度12分0.2秒 / 北緯46.081556度 東経13.200056度 / 46.081556; 13.200056座標: 北緯46度4分53.6秒 東経13度12分0.2秒 / 北緯46.081556度 東経13.200056度 / 46.081556; 13.200056
起工 1971年
開場 1976年
修繕 2013年 - 2016年
所有者 ウディネーゼ・カルチョ
運用者 ウディネーゼ・カルチョ
グラウンド グラスマスター
ピッチサイズ 105 × 68 meters
使用チーム、大会
Udineseウディネーゼ・カルチョ (セリエA)
収容人員
25,144

ダチア・アレーナDacia Arena)は、イタリアウーディネのサッカー専用スタジアム。地元クラブのウディネーゼ・カルチョがホームスタジアムとしている。

概要

1976年の会場以来、陸上トラック付きのスタジアムであったが、2013年にウディネーゼがウーディネ市から99年間のスタジアム所有権を取得[1]。同年から2016年にかけて行われた改修工事で陸上トラックが取り払われ、サッカー専用スタジアムとなった[2]。なお、改修後の収容人数は41,652人から25,144人に減少している。

1990年FIFAワールドカップ・イタリア大会では、グループEの3試合が行なわれた。

1993年4月12日、Jリーグ開幕に向けてイタリア遠征していた鹿島アントラーズは、クロアチア代表と対戦したが、1-8で敗れた(会場はスタディオ・フリウーリ)[3]。ハーフタイムには、鹿島のジーコは白板をマグネットが落ちるほど強く叩きながら激高した[4]

2016年、ルーマニアの自動車メーカーであるダチアが命名権を取得して、スタディオ・フリウーリより改名した。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 「フリウリ」を大改修したウディネーゼの2015-16新ユニフォーム,Qoly,2015年9月9日
  2. ^ ウディネーゼが広島U23浅野獲り 伊メディア報じる,スポニチアネックス,2016年3月11日
  3. ^ 小室功 (2020年4月12日). “神様ジーコが激怒した日――27年前の4月12日から“常勝鹿島“の歴史は始まった”. サッカーダイジェスト. https://thedigestweb.com/football/detail/id=13394 2022年6月25日閲覧。 
  4. ^ “鹿島に“神のお告げ”ジーコ氏、レアルに「勝って満足せよ」”. スポニチ. (2018年12月19日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2018/12/18/kiji/20181217s00002000313000c.html 2022年7月16日閲覧。 

外部リンク

  • Stadio Friuli at worldstadiums.com
  • Stadio Friuli - YouTube
セリエAスタジアム 2023-24
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