ランス・トーマス

ランス・トーマス
Lance Thomas
ニューヨーク・ニックスでのトーマス (2017年)
フリーエージェント
ポジション SF/PF
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1988-04-24) 1988年4月24日(36歳)
出身地 ニューヨーク州の旗 ニューヨーク州ニューヨーク市
ブルックリン区
身長 203cm (6 ft 8 in)
体重 102kg (225 lb)
キャリア情報
出身 デューク大学
ドラフト 2010年 ドラフト外
選手経歴
2010-2011
2011-2013
2013-2014
2014-2015
2015-2019
2020
オースティン・トロス (Dリーグ)
ニューオーリンズ・ホーネッツ/ペリカンズ
中華人民共和国の旗 仏山ドラライオンズ
オクラホマシティ・サンダー
ニューヨーク・ニックス
ブルックリン・ネッツ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ランス・トーマスLance Thomas1988年4月24日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン区出身のプロバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード

来歴

ニュージャージー州の高校を卒業後、名門デューク大学に進学し4年間在籍。最終学年の2009-10シーズンにはNCAAトーナメントで優勝を経験するなど[1]、エリートコースを歩んできたトーマスだったが、2010年のNBAドラフトでは指名漏れとなり、同年秋のDリーグドラフトでサンアントニオ・スパーズ傘下のオースティン・トロスに指名され、NBA入りを目指すことになる。そして2011年12月にニューオーリンズ・ホーネッツと契約し、念願のNBA入り[2]。年が明けて解雇され、オースティン・トロスに復帰したが、直ぐに10日間契約でホーネッツに呼び戻され、以降は控え選手としてプレーしていたが、2013-14シーズン開幕直後に解雇され[3]、残りシーズンは中国プロバスケットボールリーグで過ごした。

2014-15シーズンはオクラホマシティ・サンダーに所属していたものの、2015年1月5日にクリーブランド・キャバリアーズも絡んだ三角トレードでニューヨーク・ニックスに放出され[4]、7日に解雇されたものの[5]、数日後に同じ型で解雇されていたルー・アマンドソンと共に10日間契約でニックスと再契約[6]。その後シーズン終了までの契約を結んだトーマスは、カーメロ・アンソニーが左膝の手術のためにNBAオールスターゲーム以降全休した関係で先発出場の機会を与えられ、苦しいチーム状況の中奮闘。シーズン終了後の7月10日にニックスと1年契約を結んだ[7]

2016年7月4日、ニックスと4年2730万ドルで再契約した[8]

その他

脚注

  1. ^ Duke Ends Fairy Tale Run for Butler; Captures 4th National Championship
  2. ^ Hornets add nine players to training camp
  3. ^ Pelicans sign Lou Amundson and Josh Childress, waive Lance Thomas and Arinze Onuaku
  4. ^ Knicks Part of Three-Team Trade
  5. ^ Knicks waive Lou Amundson, Lance Thomas, Alex Kirk
  6. ^ Knicks sign Lou Amundson and Lance Thomas to 10-day contracts
  7. ^ Knicks Re-Sign Lance Thomas
  8. ^ Lance Thomas will sign a four-year, $27,3 million deal with Knicks
[脚注の使い方]

外部リンク

  • 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
  • Duke-bio
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