対泉院

対泉院

山門 (2019年3月) 地図
所在地 青森県八戸市新井田寺ノ上13-1
位置 北緯40度29分55.7秒 東経141度31分22.6秒 / 北緯40.498806度 東経141.522944度 / 40.498806; 141.522944座標: 北緯40度29分55.7秒 東経141度31分22.6秒 / 北緯40.498806度 東経141.522944度 / 40.498806; 141.522944
宗旨 曹洞宗
文化財 山門 (県重宝)
餓死萬霊等供養塔
法人番号 2420005002815 ウィキデータを編集
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対泉院(たいせんいん)は、青森県八戸市にある曹洞宗寺院根城南部氏一族の新田氏菩提寺とされる。

文化財

  • 山門は文化8年(1811年)以前に建立。2017年平成29年)8月16日、県から重宝(有形文化財)指定を受けた[1]。山門前に天明の大飢饉の様子を伝える餓死萬霊等供養塔[2]と戒壇石がある(県史跡)。

愛新覚羅慧生と恋に落ち、ピストル心中した大久保武道(天城山心中事件)の墓があり、慧生・武道の遺髪と爪が収められている。

その他

大賀蓮が栽培されている。

脚注

  1. ^ “対泉院山門”. 青森県. 2020年1月13日閲覧。
  2. ^ 餓死万霊等供養塔(がしばんれいとうくようとう)

関連項目

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