搦目城

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搦目城(からめじょう)は、福島県白河市藤沢山にあった日本の城である。搦目城は通称で、正しくは「白川城」という。「結城白川城」ともいう。国の史跡に指定されている(指定名称は「白川城跡」)[1]

歴史・沿革

1189年文治5年)、結城朝光源頼朝より白川の地を与えられた。その孫、祐広は、1289年頃にこの地に移住して、白川城を居城とした。正確な築城年代はわかっていない。白河結城氏の衰退と共に、白川城は廃城となった。正確な廃城年代もまた、わかっていない。

脚注

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  1. ^ 平成28年10月3日文部科学省告示第140号。

関連項目