江本寛治

江本 寛治(えもと かんじ、1936年1月28日 - 2015年9月1日[1])は、JFEホールディングス相談役、元会長。川崎製鉄社長としてNKK下垣内洋一社長と経営統合の方針を決め、JFE誕生に導く[2]福岡県出身。1958年、九州大学工学部冶金学科を卒業後、川崎製鉄に入社。

略歴

  • 1988年 川崎製鉄取締役
  • 1991年 川崎製鉄常務
  • 1994年 川崎製鉄専務(代表取締役)
  • 1995年 川崎製鉄社長
  • 2001年 川崎製鉄会長
  • 2002年 JFEホールディングス会長、共同CEO
  • 2005年 JFEホールディングス相談役
  • 2015年 死去。享年79歳。

脚注

  1. ^ 訃報:江本寛治さん79歳=元JFEホールディングス会長 毎日新聞 2015年9月7日[リンク切れ]
  2. ^ “JFEグループが誕生 川鉄、NKKが経営統合”. 共同通信. (2002年9月27日). https://web.archive.org/web/20140714152038/http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002092701000180.html 2014年7月7日閲覧。 


先代
(新設)
JFEホールディングス会長
2002年 - 2005年
次代
(空席)
先代
濤崎忍
川崎製鉄社長
1995年 - 2001年
次代
數土文夫
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