総状花序(そうじょうかじょ、英語: raceme[1])は、花序のひとつ。付け根から先へ、あるいは周りから中心部へ咲いてゆく無限花序のひとつで、柄のある小花が長い円錐形または円柱形に並び、付け根から咲いていくもののことである。穂状花序との違いは、花に花柄があるかないかだけである。フジ、ウワミズザクラ、ヒヤシンス、クララ、スズランなどが総状花序を持つ[2]。
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
- ウィキメディア・コモンズには、総状花序に関するカテゴリがあります。
- 花序
- 花
典拠管理データベース: 国立図書館 | |
---|