高橋マイケル

高橋マイケル
Michael TAKAHASHI
引退
ポジション F
基本情報
日本語 高橋マイケル
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1974-09-05) 1974年9月5日(49歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長(現役時) 198cm (6 ft 6 in)
体重(現役時) 92kg (203 lb)

高橋 マイケル(たかはし マイケル、1974年9月5日 - )は、東京都国分寺市生まれ、アメリカ合衆国出身の元男子プロバスケットボール選手である。父は俳優のウイリー・ドーシー[1]。俳優の副島淳は異母弟[2]

来歴

アフリカ系アメリカ人の父ウイリー・ドーシー[1]と福島県出身の日本人の母の間に生まれる。

ラ・シュラ高校、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校を経て、1995年いすゞ自動車ギガキャッツに入団。同年のユニバーシアードにも参加し、日本の準優勝に貢献。チームでも新人王を獲得。以後、いすゞ黄金時代の中心選手として活躍。

また、全日本のメンバーにも選ばれ、1998年世界選手権などに出場。

いすゞ休部後、2002 - 03シーズンは日本協会専属選手として活動。

2003年、新潟アルビレックスに入団。

2004年よりトヨタ自動車アルバルクでプレー。

2008年オールジャパン決勝で28点を獲得し準優勝に貢献、10年ぶり、3回目のベスト5に選出された。

2014年アイシンシーホース三河に移籍[3]

2017年、シーホース三河を退団。現役引退。

2020年6月28日に放送されたフジテレビ日曜THEリアル!・もう一度、家族になりたい!』 で、ロサンゼルス在住であることが明らかにされた。また、同番組内で俳優の副島淳とDNA鑑定を行ったところ、副島が異母弟であることが判明した[2]

経歴

  • ラ・シュラ高校
  • カリフォルニア州立大ノースリッジ校
  • いすゞ自動車(1995年 - 2002年)
  • 日本協会
  • 新潟アルビレックス(2003年 - 2004年)
  • トヨタ自動車(2004年 - 2013年)
  • アイシンシーホース三河(2014年 - 2017年)

日本代表歴

  • 1995年 - ユニバーシアード
  • 1998年 - 世界選手権
  • 2002年 - アジア大会

受賞歴

  • 日本リーグ新人王(1995-1996シーズン)

脚注

  1. ^ a b Philstar.com
  2. ^ a b “DNA鑑定で判明!副島淳の実兄は、バスケットボール元日本代表のレジェンド・高橋マイケルだった”. フジテレビュー!! (フジテレビジョンネットワーク). (2020年6月28日). https://www.fujitv-view.jp/article/post-127305/?fbclid=IwAR02RLnMjx3VMSbUl1rSlyRW_eS8qFBw5zjbGIhIvXMQOCcz5ruzoGdPpEk&amp 2020年6月30日閲覧。 
  3. ^ 高橋 マイケル選手 入団決定のお知らせ 2014年7月24日

関連項目

アイシンシーホース三河 2014-15 NBL優勝

0 橋本竜馬 | 3 柏木真介 | 6 比江島慎 | 7 福田真生 | 8 喜多川修平 キャプテン | 13 スコット・モリソン | 14 金丸晃輔(プレーオフMVP) | 15 白濱僚祐 | 21 ギャビン・エドワーズ | 32 桜木ジェイアール | 34 高橋マイケル | コーチ:鈴木貴美一

日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 1998 世界選手権
日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 2002 アジア競技大会

HC 吉田健司

バスケットボール日本リーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー
日本リーグ
1970年代
  • 70-71 阿部成章
  • 71-72 三浦真造
  • 72-73 土田真嗣
  • 73-74 藤本裕
  • 74-75 尾鷲邦男
  • 75-76 沼田宏文
  • 76-77 村上一義
  • 77-78 該当者なし
  • 78-79 加藤伸樹/蛭川敏明
  • 79-80 岡山恭崇
1980年代
1990年代
旧JBL
2000年代
JBL
2000年代
2010年代
NBL
2010年代
日本リーグ
1970年代
1980年代
  • 80-81 ラリー・ジョンソン
  • 81-82 ラリー・ジョンソン
  • 82-83 岡山恭崇
  • 83-84 ラリー・ジョンソン
  • 84-85 三神雅明
  • 85-86 ラリー・ジョンソン
  • 86-87 中島康行
  • 87-88 三神雅明
  • 88-89 テッド・ヤング
  • 89-90 クレアランス・マーチン
1990年代
旧JBL
2000年代
JBL
2000年代
2010年代
NBL
2010年代
東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出 年間ベスト5賞男子
1980年代
1981年度
1982年度
1983年度
1984年度
1985年度
1986年度
1987年度
1988年度
  • 池内泰明
  • 中島康行
  • 大野和也
  • D.ウィルキンソン
  • C.マーチン
1989年度
  • 池内泰明
  • C.マーチン
  • J.ウイルクス
  • 村田健一
  • 辻村浩
1990年代
1990年度
1991年度
1992年度
1993年度
1994年度
1995年度
1996年度
1997年度
1998年度
1999年度
2000年代
2000年度
2001年度
2002年度
2003年度
2004年度
2005年度
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年代
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度