6号線 (ポーランド)
ポーランド国鉄 | |
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路線番号 | 6 |
路線総延長 | 224 km |
軌間 | 1,435 mm |
電圧 | 3,000V(直流) |
最高速度 | 160[1] km/h |
ポーランド国鉄6号線(ポーランド語;Linia kolejowa nr 6)は、マゾフシェ県ジェロンカ(ポーランド語版)のジェロンカ駅(ポーランド語版)とポドラシェ県クジニツァ(ポーランド語版)のクジニツァ・ビアウォストツカ駅(ポーランド語版)を結ぶポーランド国鉄の鉄道路線である。
歴史
1862年にロシア帝国により現在の21号線(ワルシャワ・ヴィレニスカ駅(ポーランド語版) - ジェロンカ駅 - ヴォウォミン・スウォネチュナ駅(ポーランド語版))とともにサンクトペテルブルク・ワルシャワ鉄道の一部として建設されたのが始まりである。ワルシャワ・ウィーン鉄道に次いでポーランド第2の鉄道となった。開業当初の軌間は1,524mm、単線であったが後に複線化された。
第一次世界大戦後の1918年にはポーランド国鉄に移管され、標準軌(1,435mm)に改軌された。1933年9月2日にはワルシャワ・レンベルテゥフ駅 - ジェロンカ駅間(449号線)が開通し、ワルシャワ本駅(現在は廃止)まで直通できるようになった。
1952年にジェロンカ - トウシュチ間が電化されたが、残りの区間の電化はしばらく行われなかった。1980年代に工事が再開され、1986年に全線の電化が完成した。
関連項目
脚注
- ^ Wykaz maksymalnych prędkości - autobusy szynowe i EZT
ポーランド国鉄6号線 | |
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