DeleGate

曖昧さ回避 この項目では、プロキシサーバについて説明しています。プログラミングのデリゲートについては「デリゲート (プログラミング)」をご覧ください。
DeleGate
作者 佐藤豊
開発元 日本の旗 日本
産業技術総合研究所(AIST)
初版 1994年 (30年前) (1994)
最新版
9.9.13 / 2014年10月31日 (9年前) (2014-10-31) [1]
プログラミング
言語
C
対応OS OS X · Linux · FreeBSD · Windows · Zaurus · OS/2
プラットフォーム クロスプラットフォーム
サポート状況 開発中
種別 プロキシサーバ
公式サイト its-more.jp/delegate/
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DeleGate(デリゲート、デレゲートともいう)とは、日本製汎用マルチプロキシサーバのソフトウェアの1つ。1994年産業技術総合研究所(旧・電子総合研究所)の佐藤豊によって作成され、その後、多くのシステムで使用されてきた。特に1990年代前半のオープンシステム化が始まった直後のヘテロサーバ環境[2]や社内プロキシ環境において重用された。

バージョンを経る毎に、HTTP, FTP, NNTP, SMTP, POP, IMAP, LDAP, Telnet, SOCKS, DNS, TLS, SSHなどの非常に多くのプロトコルに対応するようになり、幾つかのプロトコルにおいてはキャッシュ機能の延長で文字コードの変換機能を利用することもできる。

海外のユーザーもおり、英語によるサイトやメーリングリストも公開されている。 対応OSも多く、WindowsOS X、各種Unix系OSなどで利用できる。

脚注

  1. ^ “FTP Directory delegate.hpcc.jp pub/DeleGate/”. 2019年2月22日閲覧。
  2. ^ “ヘテロジニアス(へてろじにあす)”. ITmedia エンタープライズ. 2019年2月22日閲覧。

外部リンク

  • DeleGate
  • DeleGateアーカイブサイト
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