JBL 2012-13は、2012年10月5日から2013年4月まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグである。JBLとしては最後のシーズンとなった。
参加チーム
試合方式
レギュラーシーズン
プレーオフ
- 2013年4月6日開幕。
- レギュラーシーズン1位と4位、2位と3位の組み合わせで3戦2勝方式のセミファイナルを戦い、勝者は5戦3勝方式のファイナルに進む。
- セミファイナルはホーム・アンド・アウェー方式を採用。上位(1位・2位)のホームで2戦行った後、1勝1敗となった場合に下位(4位・3位)のホームで最終戦を行う。ファイナルは従来通り集中開催(代々木第二体育館)とする。
結果
レギュラーシーズン順位
順位 | チーム名 | 成績 | 勝率 |
1 | アイシンシーホース | 34勝8敗 | .81 |
2 | トヨタ自動車アルバルク | 32勝10敗 | .76 |
3 | 東芝ブレイブサンダース | 29勝13敗 | .69 |
4 | 日立サンロッカーズ | 22勝20敗 | .52 |
5 | パナソニックトライアンズ | 20勝22敗 | .48 |
6 | リンク栃木ブレックス | 13勝29敗 | .31 |
7 | 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ | 12勝30敗 | .29 |
8 | レバンガ北海道 | 6勝36敗 | .14 |
プレーオフ
セミファイナル(4月6日~9日)
戦 | 勝者 | スコア | 敗者 | 会場 |
1 | アイシンシーホース (レギュラーシーズン・1位) | 71 - 56 | 日立サンロッカーズ (同・4位) | スカイホール豊田 |
2 | 72 - 37 |
1 | 東芝ブレイブサンダース (同・3位) | 80 - 83 | トヨタ自動車アルバルク (同・2位) | 代々木第二 |
2 | 78 - 76 |
3 | 64 - 62 | とどろきアリーナ |
ファイナル(4月17日~22日)
戦 | 優勝 | スコア | 準優勝 | 会場 |
1 | アイシンシーホース | 77 - 71 | 東芝ブレイブサンダース | 代々木第二 |
2 | 61 - 65 |
3 | 67 - 74 |
4 | 74 - 65 |
5 | 58 - 54 |
最終順位
順位 | チーム名 |
1 | アイシンシーホース |
2 | 東芝ブレイブサンダース |
3 | トヨタ自動車アルバルク |
4 | 日立サンロッカーズ |
5 | パナソニックトライアンズ |
6 | リンク栃木ブレックス |
7 | 三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ |
8 | レバンガ北海道 |
オールスターゲーム
出場選手
結果
勝者 | 結果 | 敗者 | MVP | MIP |
EAST | 126 - 119 | WEST | 折茂武彦 | 桜木ジェイアール |
JBLアウォード
部門 | 受賞者 | チーム |
レギュラーシーズンMVP | 桜木ジェイアール | アイシン |
プレーオフMVP | 桜木ジェイアール | アイシン |
ルーキー・オブ・ザ・イヤー | 辻直人 | 東芝 |
コーチ・オブ・ザ・イヤー | 鈴木貴美一 | アイシン |
レフェリー・オブ・ザ・イヤー | 平原勇次 | |
ベスト5
リーダーズ
備考
- 2013年度からナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)が開催されることとなり、JBLとして最後のシーズンとなる。
- 一方、1967年の第1回日本リーグから参加してきたパナソニックはこのシーズンを最後に休部することになった。
- 東日本大震災復興支援のチャリティイベント、「JBLチャリティーアクション! メモリアルマッチ」が4月27日、福島県営あづま総合体育館で行われ、JBL DREAMSとJBL HOPESに分かれて試合が行われた。
参照
関連項目