MUGENUP

株式会社MUGENUP
MUGENUP Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
162-0822
東京都新宿区下宮比町2-26 KDX飯田橋ビル5階
設立 2011年6月14日
業種 情報・通信業
法人番号 1011101062480
事業内容 クラウドソーシング事業
メディア事業
コンテンツ制作及びライセンス・マーチャンダイジング事業
人材コンサルティング事業
代表者 代表取締役 伊藤 勝悟
資本金 8,000万円
純利益 ▲4254万1000円
(2022年05月31日時点)[1]
総資産 8億5427万4000円
(2022年05月31日時点)[1]
従業員数 240人
主要株主 インキュベイトファンド
ニッセイ・キャピタル株式会社
SMBCベンチャーキャピタル株式会社
TBSイノベーション・パートナーズ合同会社
外部リンク https://mugenup.com/
テンプレートを表示

株式会社MUGENUP(むげんあっぷ)は、自社開発のクラウドソーシングシステムを通して、国内外のクリエイターに仕事を紹介する企業である。

概要

三井住友銀行に勤務していた一岡亮大が、友人らと2011年6月に設立(一岡は既に同社を退職し、経営からも退いている)。2012年には、主軸であるクラウドソーシング事業を開始。日本アジアを中心とした国内外のクリエイター約17000人が、MUGENUP独自のクラウドソーシングプラットフォームに登録し、ゲーム会社を中心とした、様々な企業とクリエイティブ制作の仕事を行っている。プロジェクト別にクラウド上で登録クリエイターと社内ディレクターがチームをつくり、MUGENUP特有の分業工程別でコンテンツ制作を行っている。2014年に立ち上がったエンターテイメント事業部は、ライブコミュニケーティングアニメーションを開発した。

事業内容

  • クラウドソーシング事業
  • クラウド型制作管理ツール提供事業
  • コンテンツ制作及びライセンス・マーチャンダイジング事業

沿革

  • 2011年6月 - 東京都渋谷区に株式会社MUGENUPを設立
  • 2012年3月 - イラストレーターの為のクラウドソーシングサービス「MUGENUP startion」β版を設立[2]
  • 2013年3月 - 3DCGクリエイター・アニメーターのためのクラウドソーシングサービス「MUGENUP station for 3D」β版を開始。
  • 2014年1月 - みなゲーβ版リリース[3]
  • 2014年3月 - 「こちら娘島高等学校ほーそお部」を配信開始(既に配信終了、終了時期は不明)
  • 2022年8月25日 - ライトノベルレーベルであるムゲンライトノベルス創刊[4][5]

脚注

  1. ^ a b 株式会社MUGENUP 貸借対照表の要旨
  2. ^ MUGENUP STATION
  3. ^ みなゲー(モバイルゲームに特化した攻略&ニュースメディア)
  4. ^ “小説でムゲンに広がる世界へ。ジャンル無限大の異世界レーベル「ムゲンライトノベルス」創刊!”. PR TIMES (2022年8月18日). 2022年8月24日閲覧。
  5. ^ “MUGENUPの新レーベル「ムゲンライトノベルス」が2022年8月25日創刊 なろう系異世界ファンタジー作品を中心にラインナップ”. ラノベニュースオンライン (2022年8月18日). 2022年8月25日閲覧。
  • 年内には2万人の絵師が働く「仮想」クリエイティブスタジオの誕生もー急成長中のMUGENUPが狙う特化型クラウドソーシングとは THE BRIDGE 2013年5月22日
  • MUGENUPの次の挑戦はクラウドソーシングでの“メディア作り” CNET jaqpan 2014年1月17日
  • MUGENUPが台湾のクリエーター育成専門学校の華夏技術学院と提携 THE BRIDGE 2014年1月20日
  • 役者の動きをリアルタイムに3Dアニメ化、MUGENUPは「和製Pixarを目指す」Tech crunch 2014年3月24日

外部リンク

日本動画協会(AJA)
正会員
準会員
関連項目
関連団体
  • 2024年4月1日現在
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • VIAF