ROKゴールデンナイター

ROKゴールデンナイター(アールオーケーゴールデンナイター)は、ラジオ沖縄プロ野球(ナイター)中継番組である。

放送データ

時刻表記はすべてJST表記。

放送時間

  • 金曜日 18:30 - 21:00(最大延長22:00) ※2023年5月 -

過去の放送時間

月曜日
  • -1982年 18:10 - 21:10
  • 1983-2000年 放送なし
  • 2001-2003年 18:25 - 21:00(※2)
  • 2004年 18:15 - 21:00(※2)
  • 2005年 18:25 - 21:00(※2)
  • 2006年- 放送なし
火曜日
  • -1995年 18:10 - 21:00(※1)
  • 1996-2003年 18:15 - 21:00
  • 2004年 18:00 - 21:00
  • 2005年 18:15 - 21:00
  • 2006-2009年 18:30 - 21:00
  • 2010年- 放送なし
水曜日
  • -1995年 18:10-21:00(※1)
  • 1996-2003年 18:15 - 21:00
  • 2004年 18:00 - 21:00
  • 2005年 18:15 - 21:00
  • 2006-2014年 18:30 - 21:00
  • 2015年- 放送なし
木曜日
  • -1995年 18:10-21:00(※1)
  • 1996-2003年 18:15 - 21:00
  • 2004年 18:00 - 21:00
  • 2005年 18:15 - 21:00
  • 2006年-2020年 18:30 - 21:00
  • 2021年- 放送なし
金曜日
  • -1995年 18:10-21:00(※1)
  • 1996-2003年 18:15 - 21:00
  • 2004年 18:00 - 21:00
  • 2005年 18:15 - 21:00
  • 2006年- 18:30 - 21:00
土曜日
  • -1995年 18:10 - 21:00(※1)
  • 1996-1999年 18:15 - 21:00
  • 2000-2003年 18:10 - 21:00(※3の場合のみ18:20 - 21:00)
  • 2004年 18:00 - 21:00(※3の場合のみ18:10 - 21:00)
  • 2005年 18:15 - 21:00(※3の場合のみ18:25 - 21:00)
  • 2006年- 放送なし
日曜日
  • -2003年 18:10 - 21:00(※1)
  • 2004 - 2005年 18:00 - 21:00
  • 2006年- 放送なし
備考
  • 現在の最大延長は22:00までだが、かつては22:00 - 22:10がローカルニュースであるため、休止した上で22:10まで放送することもあったほか、21:55に平日帯の5分番組を編成していた時期には21:55までとしていた。
※1 1980年代前半までは21:10までだった(試合開始時間が今よりも遅かったため。延長の場合はその限りではない)。
※2 2001年よりマンデー・パ・リーグ開催に伴い月曜の放送が復活したが、2004年限りで廃止されたため2005年より放送も廃止された。
※3 2003年より毎月第3土曜日のみ「小泉総理 ラジオで語る」放送のため、放送開始時間が通常より10分遅れた。

放送内容

  • NRNナイター
制作担当局
  • 原則的にニッポン放送ショウアップナイターの内容とほぼ同じだが、ニッポン放送が聴取率週間に自社ローカルのみで放送する場合、裏送りでのネットとなる。2009年には火曜日の放送がラジオ沖縄への単独ネットとなる場合もあった(2010年以降は火曜日、2015年以降は水曜日、2021年以降は木曜日の放送が廃止されたと同時に、火曜-木曜にNRNナイターを担当する大阪MBSラジオ制作分が2021年度以降放送されなくなった)。
  • 2005年までは土・日の放送(文化放送送り出し)もあったが、2006年から廃止された。以下は廃止時のネット状況。

テーマ音楽

  • Out of Wind / DIMENSION (現在)
    • オープニングとエンディングで使用されている。
過去のテーマ音楽
  • GYM QUEST(1990年代)
    • それまではかつて高校野球中継で使われていたテーマ音楽(行進曲風・タイトル不明)が使われていた。

試合終了後のプログラム

備考

  • RBCiラジオの「RBCiラジオ エキサイトナイター(2017年限りでレギュラー編成としては終了。ただし、RBCが主催する沖縄セルラースタジアム那覇での公式戦は特番として中継)」共々、全国ネットスポンサーに加えて、地元のローカル企業をスポンサーに付けている。
  • 1997年までROKのNRN同時ネット放送時は電話でラジオを聞いている様で音質が悪く、このナイター中継も例外ではなかったが、同年秋の番組改編で改善され1998年からはナイター中継も他局同様クリアな音声で聴取可能になった。
  • CM明けのジングルは、宮田隆太郎元アナウンサーのナレーションで「ナイター中継はラジオ沖縄!」という台詞が入り、そのあとバットに当たる音が3回繰り返される(かつてはバットに当たる音が1回鳴り「ナイターはラジオ沖縄!」の台詞のあと、当たる音が3回鳴るというものだった。また、高校野球放送時にはゴールデンナイターのオープニング効果音が流れて、台詞も「高校野球はラジオ沖縄!」となる。)。
  • 日本シリーズの中継のネット受けは行っていない。RBCiラジオも2009年からは中継していないため、沖縄地区での日本シリーズのラジオ中継はNHKラジオ第1放送のみとなっている。
  • 2010年から火曜日の放送をとりやめ、自社のワイド番組を放送することになった。併せて、地元にプロ野球球団を持たないNRN単独ネット局は、すべて火曜日のナイター中継をとりやめた。
  • 2010年から行われている沖縄でのプロ野球公式戦ナイターについては、主催がライバル局のRBCということもあり、全国ネットカードになる場合のみ放送を行う(RBCiラジオのようにローカル放送はしないうえ、仮に全国ネットカードになっても火曜日のようにレギュラー放送を行わない曜日には中継せず、別途NRN系列局が乗り込む時に技術協力を行うのみ)。そのため、2014年7月9日の「DeNA×巨人」で初めてROKは沖縄でのプロ野球ナイター公式戦の中継が実現した(ニッポン放送制作・ROK技術協力)。
  • 1975年に沖縄でのデーゲームで「大洋(現DeNA)vs 広島」の公式戦が行われた際にはRCCが乗り込み自社制作した中継を受ける形(自社も技術協力)で放送した。
  • 2020年は新型コロナウイルス感染症による影響でプロ野球の開幕が6月19日に延期されたが、開幕前日の6月18日までの本放送枠では、元々水曜日の定時番組であった「山原麗華の元気なナツメロ(爆笑)」を増枠扱いで放送し、NRNナイター代替番組である「ザ・フォーカス」ならびに「フライデーナイタースペシャル」のネットは行わなかった。NRNナイターネット局のうち、中継制作を行わない局では、唯一自社制作で野球中継の代替番組を編成していた。
  • 2024年現在、プロ野球中継が金曜のナイター中継のみの民放ラジオ局は、他に栃木放送和歌山放送RSKラジオRSK山陽放送)、南海放送南日本放送がある(これらも過去には月曜以外の平日ほぼ毎日放送していたが、放送回数を段階を追って減らしている。2021年まではLuckyFM茨城放送も金曜ナイターのみ放送していたが、2022年からネットを見合わせている)。
  • 野球中継後のクッション番組として基本的にはミュージックラインナップが放送されるが、編成上、他の番組をクッション番組とする年がある。

関連項目

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在京球団主催試合担当
自社放送中
裏送りのみ制作
阪神オリックス
主催試合担当
中日主催試合担当
広島主催試合担当
日本ハム主催試合担当
楽天主催試合担当
ソフトバンク主催試合担当
水〜土曜ネット受け
水〜金曜ネット受け9
木〜金曜ネット受け7
金曜のみネット受け8
関連番組(全国向け)
関連番組(ローカル)
過去のネット局
脚注
1 土・日はMBSと独自のネットを組んで放送(ただし、在阪球団の主催試合でも自社制作することがある)し、在京・在阪球団以外の主催試合は自社制作するか、地元のNRN系列局に制作を委託する。そのうちMBS・TBC・RCC制作分は予備カード(対中日・日本ハム・ソフトバンク戦)に限りJRN向け中継を放送することもある。月曜日のLFはナイター有無に関わらず原則放送なしのため、特にセ・リーグの一部の試合での裏送り・技術協力のみ関与。2018年以降土・日曜日は自社の予備カードも兼ねる形で、関東圏の試合でHBC・RKBへの技術協力や裏送りを行う。
2 普段は平日の文化放送ローカルの中継として放送されているが、平日の西武主催試合に限りNRN向けに個別ネット扱いで中継配信を行う場合がある(NRNナイターとしての予備待機はLFが実施し、本番時はLFからのネットを優先)。関東圏以外のビジターゲームはJRN局(HBC・RKB他)からネット受けが原則となり、関東圏の試合ではJRN向けへの裏送りを行っている。金曜の対在阪球団戦についてはABCとMBSのどちらと組むかは、その時々により異なる。
3 2013年以降日曜日、2019年以降土曜日(「文化放送A&Gゾーン」拡大に伴う)を日本シリーズなどの不定期放送に変更し、自社のレギュラー放送を終了。ナイター中継を行うNRN向けの裏送り・技術協力を行う(「NRNナイター本番カード」の設定はQRの裏送り中継や系列局制作中継を組み込む形で継続)。
4 月・金はJRN向けの中継を担当(月曜のオリックス戦は原則裏送りのみ)。土・日はLFと独自のネットを組んで放送するが、中日・日本ハム・ソフトバンクが絡むナイターではJRN単独局(CBC・HBC・RKB)にも配信される(LF予備カードを兼ねる)ほか、デーゲームではABCがJRN向けを担当する場合、ABCに代わってNRN単独局(SF・KBC・STV)への中継配信を行う。
5 火〜木はJRN向けの中継を担当。土・日は基本的に月・金同様にNRN向け中継担当であるが、デーゲーム中継のうち中日・日本ハム・ソフトバンクが絡む試合では、JRN単独局(CBC・HBC・RKB)向けに切り替えられる(日程によってはナイターに準じてNRN向けの場合もある)。
6 原則、自社向け中継はNRN向けに放送するが、土・日のデーゲームは自社向け中継は原則JRN向けに放送(LF・MBSの予備カードを兼ねる場合あり)。月曜日に楽天と広島が直接対戦する場合は、制作局のラインに合わせて放送される。
7 北海道地区は、STV-R・HBCともはNRNに加盟(HBCはJRNとのクロスネット)しているが、ナイターネットはSTV-RはNRN、HBCはJRNのみである。しかし、STV-Rは2017-20年までを除き、定時番組枠確保の観点から、土・日はデーゲーム(2021年以後はナイターも)の放送を行わなかった関係で、NRN独占放送であるヤクルト主管の日本ハム戦が生中継される場合、LFから裏送りでHBCから放送した試合があった。また2021年(巨人対日本ハム)のように、土・日にナイター開催となった試合がLF-HBCとして放送される例もある。
8 全局とも放送しない曜日は中継枠を設けず、別番組を放送。
9 全局とも土・日は中継枠を設けず、別番組を放送。
10 水曜日は楽天主催試合がある場合、TBC制作の楽天主催試合に差し替え。
11 該当曜日以外にはナイター中継枠を設けていない。
12 稀に自社制作の中継(Jリーグ四国IL中継等)に差し替えられることがある。
13 地元球場での試合開催時には中継カード差し替え。
14 水曜日はソフトバンク主催試合がある場合、その試合(KBCでの放送内容に準拠)に差し替え。ソフトバンクビジター戦の場合はカードによりNRN全国向け中継に振り替える場合がある。
15 平日と土・日で同一タイトルであるが、趣旨は異なる。土・日版は2019年以降QR自社は放送せず、NRN系列局への裏送り。
16 通常は平日のナイター終了後のフィラー番組として放送されているが、平日にソフトバンク戦ナイターの開催予定がない場合、NRNナイターを差し替えて拡大放送。
17 平日にライオンズ戦の開催予定がない場合放送。
18 土曜日にナイターの開催予定がない場合に交互に放送。
19静岡県で開催の試合を自社制作してNRNに本番および予備カードとして配信することがあるが、火・土・日曜に該当する場合、臨時に放送枠を設けるか、裏送りとするかが随時異なる。
20 2021年をもって打ち切り。
21 OBCのナイター完全撤退により2007年をもって打ち切り。打ち切り時点では土・日の阪神・オリックス主催試合担当(日曜は自社での放送は行わず、NRN系列局への裏送り)だった。平日はローカル中継「近鉄バファローズナイター」(2004年まで)・「オリックス・バファローズ ナイトスタジアム」(2005年のみ)を放送していた。