PaPa

PaPa
別名	山下久美子 with PaPa
ジャンル	ロック
活動期間	1980年 - 1990年
レーベル	東芝EMI / EASTWORLD
共同作業者	山下久美子 アン・ルイス 渡辺徹 吉川晃司
メンバー	椎野恭一 山崎透 笠原敏幸 稲葉智
旧メンバー	横山純也

PaPa（パパ）は、日本のロックバンド。

メンバー

名前	生年月日	出身地	担当
椎野恭一[1] （しいの きょういち）	(1959-11-30) 1959年11月30日（64歳）	神奈川県横浜市	ボーカル ドラムス
山崎透[2] （やまざき とおる）		神奈川県横浜市	ボーカル キーボード
笠原敏幸[3] （かさはら としゆき）	(1959-04-28) 1959年4月28日（65歳）		ボーカル ベース
稲葉智[4] （いなば さとし）	(1960-11-15) 1960年11月15日（63歳）		ボーカル ギター

元メンバー

名前	生年月日	出身地	担当	在籍期間
横山純也[5] （よこやま じゅんや）			ギター	1980年 - 1983年

概要

1980年に結成し、山下久美子のバックバンド『山下久美子 with PaPa』として活動を開始。その他に、アン・ルイスや、渡辺徹のバックバンドも務めた。

1984年、吉川晃司のデビュー曲「モニカ」以来、1988年のライブ『ZERO 〜HI-VISION LIVE WORLD '88』まで、つきっきりで吉川を支えてきた。映画『ユー★ガッタ★チャンス』では、共演シーンが見られる。また、1985年の『第36回NHK紅白歌合戦』でも共演し、ギター炎上事件の時に次のアーティストの演奏が始まっているにもかかわらず、居残って演奏していたことで知られる。

1988年に、東芝EMIのEASTWORLDレーベルから、シングル「不合理な生物 (ABSURD CREATURE)」をリリースした^[6]。

ディスコグラフィー

シングル

#	発売日	タイトル	B面	規格	規格品番
東芝EMI / EASTWORLD
1st	1988年8月8日	不合理な生物 (ABSURD CREATURE)	豹のTATTOO (Kill Me)	EP	RT07-2138
				8cmCD	XT10-2038
2nd	1988年11月26日	Lookin' For Love	豹のTATTOO (Kill Me)(Extended Version)	EP	RT07-2230
				8cmCD	XT10-2230

アルバム

オリジナルアルバム

	発売日	タイトル	規格	規格品番
東芝EMI / EASTWORLD
1st	1988年8月28日	PaPa	LP	RT28-5266
			CT	ZT28-5266
			CD	CT32-5266
2nd	1989年10月25日	TOWER	CD	CT32-5534
			CT	ZT28-5534

参加楽曲

発売日	商品名	歌	楽曲	備考
1983年3月21日	LIVE BEST COLLECTION	山下久美子	「バスルームから愛をこめて」	山下久美子のライブアルバム
			「恋のミッドナイト・D.J.」
			「シャンプー」
			「抱きしめてオンリィ・ユー」
			「時代遅れの恋心」
			「Baby Baby (I love you tonight)」
			「So Young」
			「赤道小町ドキッ」
			「マラソン恋女」
			「A Silver Girl (ずっと昔から)」
			「ジプシー・ソング」
1988年6月25日	ZERO	吉川晃司	「A-LA-BA・LA-M-BA」	吉川晃司のライブアルバム
			「HOT LIPS」
			「ナーバス ビーナス」
			「すべてはこの夜に」
			「RAIN-DANCEがきこえる」
			「サイケデリックHIP」
			「終わらないSun Set」
			「Rainy Lane」
			「Mis Fit」
			「Little Darlin'」
			「恋をしようぜ!!」
			「モニカ」
			「Stranger in Paradise」
			「BACK TO ZERO」
			「a day・good night」
1990年4月25日	ALL WE NEED IS LOVE 愛こそはすべて	高橋幸宏、高野寛、延原達治(THE PRIVATES)、桐島かれん、佐木伸誘、稲葉智(PaPa)、笠原敏幸(PaPa)、和田加奈子、田中一郎、村田和人、日野皓正	「All You Need Is Love」	ビートルズのカバーアルバム
		PaPa	「Birthday」

脚注