エン・ドル

エン・ドルヘブライ語: עֵין דּוֹר, עֵין דֹּאר‎, 英語: Endor)はマナセ族に割り当てられた町である。「住居の泉」という意味のヘブル語の地名である。

タボル山の南6.4km、ナザレの南東10kmに位置して、ヘルモン山の北側の山麓に位置した。

マナセ族に割り当てられていた町であるが、マナセ族はカナン人を追い出すことができなかった。[1] シセルとヤビンはエン・ドルで殺された[2]。また、サウル王がギルボア山での戦いの前にエンドルに住む霊媒師を訪ねてサムエルの霊媒を依頼した。[3]

脚注

  1. ^ ヨシュア記17章12節
  2. ^ 詩篇83篇10節
  3. ^ 第一サムエル記28章7節

参考文献

アシェル族
ナフタリ族
ゼブルン族
マナセ族
イッサカル
ガド族
ルベン族
エフライム族
ダン族
ベニヤミン族
ユダ族シメオン族
レビ族
バビロン捕囚
逃れの町
カナン人
ペリシテ人
アラム人
モアブ人
周辺民族
関連項目
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
国立図書館
  • イスラエル
  • アメリカ