セキ薬品

株式会社セキ薬品
Seki Yakuhin Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
345-0801
埼玉県南埼玉郡宮代町百間4-2-22
設立 1984年1月
業種 小売業
法人番号 6030001051892 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストア・調剤薬局の経営
代表者 代表取締役会長 関伸治
代表取締役社長 関善夫
資本金 8,320万円
売上高 830億1,100万円(2021年3月)
従業員数 4,681名(2021年8月末現在)
外部リンク https://www.sekiyakuhin.co.jp/
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株式会社セキ薬品(セキやくひん)は、埼玉県を中心にドラッグストアチェーンを展開する企業。

概要

埼玉県で有名なドラッグストアチェーンである。埼玉県南埼玉郡宮代町にスーパー隣接地に小規模な薬局を展開していたが、1990年代半ばから単独出店のドラッグストアに転換し、食品スーパーの跡地に出店するなど大型化を進めている。

テーマソング「元気出してよ」(作詞・作曲:上藤恭生[1])が店内BGMとして流れている。チューリップのマークを商標登録しており、「チューリップマークのセ〜キ薬品♪」という歌詞がある。

三菱UFJニコスの加盟店で、同社発行のクレジットカードに限らず、国際ブランドVisaマスターカードが使える。チューリップカードというポイントカード兼用のクレジットカードもある。現在では国際ブランドは全て使用可能となった。2021年より自社アプリを始め、各種電子マネーも使用可能となった。

2022年3月、店舗数が200店舗に到達。

沿革

  • 1973年12月 - 開業。
  • 1984年1月 - 有限会社関薬品設立。
  • 1989年 - 有限会社セキ薬品へ改称。
  • 1992年12月 - 株式会社セキ薬品へ組織変更。
  • 1996年2月 - 日本ドラッグチェーン加盟。
  • 2002年10月 - 調剤薬局事業開始。
  • 2008年7月 - ドラッグストア事業の屋号を「セキ薬品」から「ドラッグストア セキ」へ変更。
  • 2009年3月 - 売上高300億円達成。
  • 2012年
    • 4月 - 物流センターを移転増床(騎西物流センター)。
    • 2012年6月 - 100店鋪達成。
  • 2013年11月 - 創業40周年記念開催。
  • 2014年12月 - 埼玉県南埼玉郡宮代町へ本社を移転。
  • 2017年
    • 2月 - 150店鋪達成。
    • 4月 - 調剤事業の屋号を「チューリップ薬局」から「セキ薬局」へ変更。
  • 2021年3月 - 売上高800億円達成。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 本曲では「Mr.K」名義。歌唱はケイヤという男性歌手が歌っている。「Mr.K」という名称は上藤の「恭生(きょうせい)」のイニシャル「K」と、ケイヤのイニシャル「K」を合わせたユニット名。日本テレビ系で放送されているバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(2023年1月16日放送)において本曲を歌っている人物についての情報を調査したが、歌唱担当のケイヤ氏に関しての詳細は不明であり、本人の出演はなく、代わりに上藤がケイヤの似顔絵を描いて披露した。

外部リンク

  • セキ薬品ホームページ
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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