奈良ドラッグ

株式会社奈良ドラッグ
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
536-0021
大阪府城東区諏訪3丁目7番25号
設立 1965年8月
業種 小売業
法人番号 2120001162965 ウィキデータを編集
事業内容 ドラッグストアの経営
代表者 松井 秀正(代表取締役社長
(大木ヘルスケアホールディングス
代表取締役社長)
資本金 1000万円
売上高 約8億6千2百万円
(2014年度)
純利益 ▲186万円
(2023年3月期)[1]
総資産 2億4672万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 約65名(うちパートタイマー38名)
決算期 3月
主要株主 大木ヘルスケアホールディングス
外部リンク 奈良ドラッグ
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株式会社奈良ドラッグ(ならドラッグ)は、奈良県を地盤としてドラッグストアを展開する小売企業。医薬品卸売の大手、大木ヘルスケアホールディングスの連結子会社。

概要

店舗名は「エムズドラッグ」といい、丸みを帯びたMの文字を際立たせている。Mは前身企業の増田薬品のMでもあり、「まごころ」も表す。また、ブランドカラーのオレンジ色は公式サイトによるとクチナシ色であるという。クチナシ色は古くは尼僧が着る高貴な色であったと同時に、薬用としても重宝されたことから、会社のコーポレートカラーに選ばれた。店舗、とりわけ看板のMの字にもこのクチナシ色を用いた店舗が半数を占める。

なお、旧社名のヤクショーは薬粧(医薬品と化粧品)に因み、元々医薬品の卸売業を主としていた名残である。

店舗

2016年7月1日時点、大阪府に1店舗、奈良県に6店舗(うち調剤薬局併設1店舗)であり、主な地盤となっているのは奈良県である。
増田薬品が運営していた頃の店舗数は18であったが、事業再建などで不採算店を次々に閉鎖していった。
ローカルチェーンとして地元客相手のカウンセリング販売に重点をおき、一部店舗では宅配サービスも行っている。
商品構成は広範囲で医薬品・健康食品・化粧品・日用雑貨のほか介護用品や一部店舗については日配品や煙草・酒類まで取り扱う。

沿革

  • 2008年 - 医薬品卸売りの株式会社大木の子会社となり社名をヤクショーから奈良ドラッグへ改名。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 株式会社奈良ドラッグ 第19期決算公告

外部リンク

  • 株式会社奈良ドラッグ
 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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