ドラッグフジイ

株式会社ドラッグフジイ
DRUG FUJII Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 933-0804
富山県高岡市問屋町59番地
設立 1980年8月21日
業種 小売業
事業内容 ドラッグストア
代表者 代表取締役社長 藤井均
資本金 8,000万円
従業員数 約850名
外部リンク http://www.drug-fujii.com/
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株式会社ドラッグフジイは、かつて富山県高岡市に本社を置いたドラッグストアチェーンである。2012年4月から5月にかけて店舗名を資本・業務提携しているウエルシア関東のブランドを付けたウエルシアフジイに順次変更し[1]、同年9月1日付でウエルシア関東に吸収合併された。

店舗は富山県、石川県にある。2009年までは、マツモトキヨシと業務提携していた[2]

沿革

  • 1947年9月 - 「藤井薬舗」として創業。当時は高岡市縄手町11-5に所在する個人店舗であった。
  • 1980年3月 - 有限会社藤井薬局を設立。
  • 1989年 - 「くすりのフジイ」がドラッグフジイの1号店としてオープン。
  • 1994年6月 - 調剤薬局1号店「ディスフジイ」開店。
  • 1997年8月 - 現社名に変更。
  • 2003年11月 - 本社社屋新築。
  • 2009年2月 - 全21店舗展開していた新潟県から完全撤退(撤退店舗の一部は、ウエルシア関東が店舗を譲受した)
  • 2009年7月 - マツモトキヨシと業務提携契約解消。
  • 2012年4月 - 店舗名を5月までに「ウエルシアフジイ」(富山県内店舗)、「ウエルシア」(石川県内店舗)に順次変更。
  • 2012年5月1日 - Tポイントを導入[3]。同時に「ウエルシアTポイントカード」の発行を開始し、従来のポイントカードは1年間のポイント清算移行期間(最終利用日から1年間)を経て廃止となる。
  • 2012年9月1日 - 株式交換により、ウエルシア関東の親会社であるウエルシアホールディングスの完全子会社となり、ウエルシア関東へ吸収合併された[4]

脚注

  1. ^ ドラッグフジイが店舗名変更「ウエルシアフジイ」に
  2. ^ 業務提携契約解消
  3. ^ ウエルシアフジイでT-POINT貯まります。使えます。 - 2012年5月24日閲覧
  4. ^ 株式会社ドラッグフジイとの株式交換契約書締結及び子会社の合併に関するお知らせ (PDF) - グローウェルホールディングス株式会社 IRニュース 2012年7月13日(2012年9月1日閲覧)

関連項目

 
ハピコムグループ
マツキヨココカラ&カンパニー
グループ
富士薬品グループ
サンドラッググループ
WINグループ
ニチリウグループ
 
その他
 
消滅・撤退
  • パワーズドラッグ(富士薬品子会社モリキに吸収)
  • ドラッグトマト・ポテトカンパニー(ツルハに吸収)
  • アルファ(富士薬品子会社の後、東北セイムスに統合)
  • シバタ薬品
  • ジャストドラッグ(富士薬品の子会社になった後、関東セイムス(ジャストドラッグの旧ライズ店舗はモリキに移譲)に統合、屋号は継続)
  • 篠田薬局(富士薬品に事業譲渡)
  • シブヤ薬局(bigドラッグを経営していたがセイジョーに吸収合併)
  • いわい(セイジョーに事業譲渡)
  • コーエイ(住商ドラッグストアーズと経営統合)
  • 東京エコー(破産)
  • 信陽堂薬局(ツルハにドラッグ事業譲渡した後破産)
  • クスリのカツマタ(住商ドラッグストアーズに事業統合)
  • 村山快哉堂
  • ウイング湘南(アイロムロハスに店舗譲渡)
  • 仁天堂(店舗をリバースに譲渡)
  • ドラッグマックス・健康家族(ドラッグマックスに吸収、現マツモトキヨシ甲信越販売)
  • 中島ファミリー薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • なかや(ウエルシア関東に経営統合)
  • ナガタ薬局(ウエルシア関東に吸収)
  • ドラッグフジイ(ウエルシア関東に吸収)
  • 薬のタムラ(富士薬品、後にモリキに事業統合)
  • くすりの寺田(ツルハに店舗譲渡)
  • 清水ドラッグストアー(倒産後サンドラッグが支援し太陽キャピタルとして経営 → サンドラッグ東海)
  • シーズアンドアーパス白沢ドラッグ東洋薬局(合併してジップドラッグ。屋号は存続)
  • レモン
  • 森山薬局
  • ドラッグストアキリン(東海セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • ホップスドラッグ(松ノ木薬品と合併)
  • 松ノ木薬品・神薬堂・マルゼン(ライフォートに吸収)
  • 関西薬品(共栄ファーマシーズに店舗譲渡)
  • 國廣薬品(セガミメディクスに吸収合併)
  • 笹岡薬局 ドラッグコスモ21(西日本セイムスに経営統合、屋号は継続)
  • メディコ21(レデイ薬局と合併。屋号は存続)
  • くすりのありあけ(破産)
  • くすりのみよし(破産)
  • ABCドラッグ
  • 飯塚薬品(スギ薬局に吸収)
  • ニッショードラッグ(キリン堂に吸収)
  • 寺島薬局(ドラッグストア事業をウエルシア関東に事業譲渡、介護事業に特化してウエルシア介護サービスとなる)
  • スズラン薬局セイジョージップドラッグライフォート(セガミメディクスに吸収、現ココカラファインヘルスケア、各社の屋号は存続)
  • スパーク(ツルハに吸収)
  • モリス(ドラッグストア事業をモリスリテールに分社化した後、マツモトキヨシHDの子会社を経てマツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • コダマ(ココカラファインヘルスケアに吸収、屋号は存続)
  • 南天堂(破産)
  • ドラッグストアバイゴー(富士薬品に吸収、屋号は存続)
  • 倉持薬局(カワチ薬局に吸収、屋号は存続)
  • 高田薬局ウエルシア関西(ウエルシア薬局に吸収)
  • 関東セイムス(富士薬品に吸収)
  • ダルマ(マツモトキヨシ東日本販売に吸収)
  • イタヤマメディコ(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収)
  • ラブドラッグス(マツモトキヨシ中四国販売に吸収)
  • タキヤ(ウエルシア薬局に吸収)
  • CFSコーポレーション(ウエルシア薬局に吸収)
  • 杉浦薬品(マツモトキヨシに吸収)
  • トウブドラッグ(マツモトキヨシへ会社分割により承継、法人はマツモトキヨシファーマシーズに吸収)
  • リバース(ツルハに吸収)
  • かもめ(ツルハに事業譲渡した後清算)
  • ウエダ薬品(ツルハに吸収)
  • エスロード(東北セイムスに吸収)
  • ノザキ薬品(九州セイムスに吸収、屋号は存続)
  • ドラッグ・オゾン(スマイルドラッグに吸収)
  • ニュードラッグ(クリエイトエス・ディーに吸収)
  • キリン堂薬局(親会社に事業譲渡の上ザグザグのフランチャイズ化)
  • 弘陽薬局(マツモトキヨシに吸収)
  • コヤマ薬局(サンメディックに吸収)
  • クラフト(ドラッグストア事業をサクラドラッグとして分社化しツルハに譲渡)
  • 東北セイムス(モリキに吸収)
  • 一本堂(ウエルシア薬局に吸収)
  • ジュンテンドー(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 示野薬局(マツモトキヨシ甲信越販売に吸収、屋号は存続)
  • スマイルドラッグ(富士薬品に吸収)
  • 上新電機(ウエルシア薬局に事業譲渡)
  • 金光薬品(ウエルシア薬局に吸収)
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